保険が使える時、使えない時
車両保険が使えない事故
車両保険をエコノミー特約+限定A特約で契約した場合、当て逃げなど相手の分からない交通事故では保険金が支払われません。
これは当て逃げだけではなく、交通事故の際に相手を十分に確認せず口頭だけですませてしまい、後で誰だか思い出せないような場合も当てはまります。
軽微な接触の交通事故の場合、口頭ですませがちですが必ず警察に届け出ていればこの様な事態は防げます。
また、駐停車中に自動車をぶつけられてしまい、逃げた相手の自動車のナンバーをひかえたが、下4桁しかひかえていない場合も相手が特定できないと言うことで、車両保険は使えません。
一般車両保険に比べると割安なエコノミー特約+限定A特約ですが、上記のような例もあります。
更新日:2004-10-10
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