人身事故
損害賠償の項目
傷害で賠償を請求することが出来る損害は、積極損害、休業損害および慰謝料です。
医療関係費
治療費、入院費、付き添い看護費、入院に伴う雑費、通院交通費、装具・器具等の購入費、住宅や自動車等の改造費、医師への謝礼などです。
ただし、実費全てが認められるとは限りません。
休業損害
交通事故に遭う直前の収入を基礎にして算定します。
慰謝料
死亡慰謝料、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料。
死亡慰謝料は個別の事情により金額にばらつきがあります。
傷害慰謝料は、入通院日数をもとに算定します。
後遺障害慰謝料は、1級から14級までの等級によって算定します。
逸失利益
死亡や後遺障害を被った場合に、将来得ることが出来たであろう利益です。
更新日:2004-10-10
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